ヤンキース田中将大投手が4敗目(7勝)を喫した。

 3回2死から相手先発のデグロムが安打。続くデアザに先制2ランを浴びた。

 7回には適時二塁打などで2点を失い、投手のデグロムにこの日2安打となるエンドランを決められ、マウンドを降りた。

 投球内容は6回1/3を投げ、8安打7失点無四球4三振2本塁打で、防御率は3・46。7失点は今季ワーストタイだった。

 田中は「(調子が)特別良かった訳ではないが、そこまで悪かった訳でもない。相手がいいピッチャーなのは分かっていたし、打撃がいいのも分かっていた。失点を防いでいかないといけなかったが、悪い形でつながれてしまった」と話した。