ヤンキースは7日(日本時間8日)、アレックス・ロドリゲス内野手(41)が今季限りで現役を引退することを発表した。12日(同13日)にヤンキースタジアムで行われるレイズ戦が最終出場となる。

 ロドリゲスは通算696本塁打の強打者。今季は打率2割4厘、9本塁打と不調で、若手主体に切り替えつつあるチームでスタメンから外れる試合が続いていた。

 ロドリゲスは会見で「つらい日だ。このチームが大好きだ」と言葉を詰まらせた。

 今後はヤンキース特別アドバイザーとして若手の育成を行う。