右胸筋痛で故障者リスト(DL)入りしているレッドソックスの上原浩治投手が、23日(日本時間24日)に負傷後初めてブルペンで投球練習を行うと、ファレル監督が22日のレイズ戦の前に明らかにした。20球ほど投げる予定。

 41歳の上原は7月19日のジャイアンツ戦に登板した際に右胸筋を痛め、途中降板。翌日にDL入りした。治療とリハビリを続け、現在は平地で捕手を座らせてキャッチボールを行うまでに回復している。

 今季は39試合に登板し、2勝3敗6セーブ、防御率4・50。