ヤンキースの連勝が4で止まり、ワイルドカード争いで一歩後退した。

 左腕との相性が悪いオ軍が相手。サバシアのローテーションを1日前倒しして必勝を期した。しかし打線が援護できず、8安打を放つもあと1本が出なかった。

 ジラルディ監督は「サバシアは気持ちの入った投球をしてくれたんだが」。勝負の一手が不発に終わり悔しがった。