マーリンズのイチロー外野手(42)が、日米通算4300安打を放った。

 「2番右翼」でスタメン出場し、4打数1安打。ドジャース前田健太投手(28)から4回裏の第2打席に中前打で出塁し、先制のホームを踏んだ。

 メジャー通算3022安打として、オリックス時代の1278本と合わせ、4300本となった。

 第1打席は投ゴロ併殺、第3打席は右飛と、前田との対戦は3打数1安打。

 投手が交代した第4打席は左飛。

 打率は2割9分6厘。

 前田の印象について「ピッチャー、という感じのピッチャーだね」と話し、頭脳的な投球スタイルにも「それだけではないですけどね」と付け加えた。

 試合は、マーリンズが快勝した。