カブス打線が勢いを取り戻し2本塁打を含む13安打を放ち、10-2でドジャースを下して対戦成績を2勝2敗のタイに戻した。

 カブス・マドン監督は「うちらしい試合だった。(4回先頭のゾブリストの)バント安打から全てが始まった。勢いが攻撃、守備、試合全体に広がっていた。今季やってきたことができて、満足している。明日(第5戦)以降、選手たちは今日以上の自信を見せてくれるだろう」と話した。

 ドジャース・ロバーツ監督は「いい投球をしてくれていたが、バント安打から流れが変わってしまった。明日(第5戦)の先発は(前田で)変わらない。彼はこれまで何度も大舞台を経験しているし、好投を期待している」と話した。