68年ぶりの世界一を目指すインディアンスが、カブスに先勝した。

 先発コディ・クルバー投手(30)が7回途中無失点と好投。打線も9番ロベルト・ペレス捕手(27)が2本塁打を放つなど、効果的に得点を重ねた。

 救援陣も得点を許さず、完封リレーで快勝発進した。

 試合後のイ軍テリー・フランコナ監督(57)は、先発クルバーについて「我々には彼が必要だったし、これからもっと必要だ」と、エースの快投をたたえた。

 第2戦は26日(同27日)、同地でイ軍バウアー、カ軍アリエッタの両先発で行われる。