米大リーグで通算265本塁打をマークし、1993年にはプロ野球中日でプレーしたステアーズ氏が、フィリーズの打撃コーチに就任したとAP通信が報じた。

 48歳のステアーズ氏は大リーグ通算19年で10チーム以上を渡り歩いた。中日でプレーした後はアスレチックスなどで長距離砲として活躍し、2008年にはフィリーズのワールドシリーズ制覇に貢献した。