米大リーグの球団関係者や代理人らが一堂に会するウインターミーティング第3日が7日、ワシントン近郊のホテルで開かれ、イチローの所属するマーリンズのマッティングリー監督が上原浩治、田沢純一両投手の獲得を検討していることを明らかにした。

 同監督はレッドソックスからフリーエージェント(FA)になった両投手について「救援陣の幅を広げようとしており、2人も議論の対象になっている」と語った。

 カブスは今季ロイヤルズで27セーブのデービスをトレードで獲得したと発表した。ロイヤルズには外野手ソレアが移る。

 また、ロッキーズは今季レンジャーズで22本塁打、86打点をマークし、FAとなった外野手デスモンドと5年総額7000万ドル(約79億8000万円)で合意したとAP通信が伝えた。