米大リーグ、カブスからフリーエージェントになっていた川崎宗則内野手(35)が22日、福岡市内で行われたトークショーに出演し「2017年は、カブスとのマイナー契約が決まりました。良かった。ほっとしています」と報告した。

 昨季はメジャーで14試合の出場にとどまったが「マイナーではすごく試合に出たし、ことしにつながる」と収穫を強調した。

 6月に36歳を迎える今季の抱負を聞かれ「年男なんですよ。新しく契約して、ニューベビーが生まれて、子ども2人連れてアメリカに行く。不安もあるけど、おやじとして頑張りたい」と力を込めた。