カブスとマイナー契約で再契約を結んだ川崎宗則内野手(35)が24日、都内の「二子玉川・蔦屋家電」でホームクリーニング機「LG styler」の製品発表会にゲスト登場した。

 カ軍との再契約について「決めたのはひらめきです。特に理由もなく、朝起きてサインしてしまいましたね。2日後にはやっちまったなと思ったりして、でも今は契約して良かったと思っています。例年通りかな。僕が一番したいことをした」とムネリン節がさく裂。今季は13年ワールドシリーズ(WS)で胴上げ投手となった上原浩治投手(41)が新たにチームメートとなる。「楽しみでならない。彼からすごく学ぶことが多いと思うので、自分のプレーにつなげていきたい」と話し、カ軍109年ぶりのWS連覇へ向けて共闘する考えだ。

 一方で、イベントでは私生活での珍目標も披露。昨年12月に第2子となる女の子が誕生し「僕にウンがつくように、娘のおむつを替える。それが2017年最大の目標。タフなことですが、やり遂げます!」と力説して笑いを誘った。