ヤンキース田中将大投手が今季3度目の先発登板。6回1/3を投げ5安打3失点で今季初勝利を挙げた。

 1回、カーペンターに2ランを浴びたが2回以降立ち直った。6回までゼロを並べた。7回1死一、二塁から適時二塁打され4-3となったところで降板。なおも1死二、三塁のピンチを2番手のクリッパードが抑えた。8回はベタンセス、9回はチャプマンが最速164キロの直球で無失点に抑え1点差逃げ切った。

 5三振を奪い2四球を与えた。1勝1敗で防御率は8・36。

 ヤンキースは5連勝。