レンジャーズのダルビッシュはアスレチックス戦に先発し、6回途中4失点で2敗目を喫した。

 5回までわずか56球、1安打無四球4三振とほぼ完璧だったが、6回に急変。同点2ランを浴び、一、二塁とされたところで降板。初めて迎えたピンチでの交代に「ちょっとびっくりした。何かよく分からないまま終わってしまった」。ただ、前半の出来には「どういうふうにすれば早打ちさせられるかというのが(分かって)良かったし、感覚も良かった」と手応えを口にした。