カブス上原はパイレーツ戦で1-0の7回に登板し、1回を無失点に抑えた。

 先頭への二塁打などで1死三塁のピンチを背負ったが、ハンソンを「一番欲しいアウトの取り方」と空振り三振に仕留め、代打オズナは直球で中飛。16日パ軍戦では3失点し敗戦投手となった。「前回は完全に四球からの自滅」と引きずることなく、同じ1点差の場面で、きっちり借りを返した。