アストロズ青木宣親外野手は8試合ぶりに出場しなかった。

 それでも、1-2の9回の攻撃では「代走の準備をしていたけどね」と言う。試合中には打撃練習を行うなどし「やるべきことはやっておく」と準備を怠らない姿勢を強調した。

 8回のアスレチックスの29歳の4番K・デービスの10号ソロが結果的に決勝点となり、チームは1点差で競り負けた。K・デービスはブルワーズ時代の2013年に新人だった元同僚で「去年は40本以上本塁打を打ってるし、よく飛ばす。まさかこんなふうになるとは思わなかった」と成長した姿に感心していた。