アストロズ青木宣親外野手(35)が、ヤンキースとのダブルヘッダー第1試合に「9番左翼」で出場し、3打数無安打だった。

 2回2死三塁の第1打席は空振り三振、4回先頭の第2打席は見逃し三振、6回2死無走者の第3打席は四球、8回先頭の第4打席は遊ゴロ。日米通算2000安打まであと13のまま足踏みとなった。

 チームは信頼度の高い救援右腕デベンスキーが打ち崩され、連勝が5でストップした。

 青木は、球審の広いストライクゾーンに苦労したことを明かし「これも野球だから仕方がないと思います。でもストライクゾーンがちょっと狂ったのは、間違いないですね」と話した。