韓国プロ野球・ハンファに所属する元ロッテの金泰均内野手(34)が、14日のLG戦で69試合連続出塁を達成し、オリックス時代のイチロー外野手(43=現マーリンズ)が94年にマークした“アジア記録”に並んだと、聯合ニュースなどの韓国メディアが報じた。

 昨年8月7日のNC戦から出塁を続けている金泰均は、LG戦に「5番DH」で出場し、2回に中前打を放って記録を伸ばした。次戦の16日ネクセン戦でイチロー超えに挑む。今季成績は23試合で打率4割7厘、4本塁打、18打点。

 メジャー記録は、1949年にテッド・ウィリアムズ(元レッドソックス)が記録した84試合連続出塁。