ヤンキース田中将大投手(28)が、アストロズ戦でメジャーワーストの8失点、自己最短タイの1回2/3で降板した。

 ▼田中が16年6月24日ツインズ戦から9連勝中、同8月7日インディアンス戦からは7戦7勝だった本拠地ヤンキースタジアムで黒星。失点、自責点ともに8点は、日米で過去に記録した各7点を更新する自己ワーストとなった。1回2/3は07年3月29日ソフトバンク戦(6失点)、14年9月27日レッドソックス戦(7失点)に並び、日米3度目の最短降板。1試合被本塁打4本は昨年9月21日レイズ戦の3回に3者連続を含むイニング4本を許して以来、日米を通じて2度目。