右肩の炎症で故障者リスト入りしているマリナーズの岩隈久志投手が23日、シアトルで行われたヤンキース戦前に最長40メートルの距離で約20分間、スタッフを相手に投げた。

 後半戦が始まった14日から毎日キャッチボールを行っており、今週中にも投球練習を再開する。ストットルマイヤー投手コーチは「痛みはなくなっている。本人と話し合って決めたい」と述べた。