ナショナルズのエース右腕マックス・シャーザー(33)が、史上4人目となる4年連続250奪三振をマークした。

 前回7失点を喫したブレーブス戦で、7回5安打2失点と好投し15勝目(6敗)を挙げた。奪った三振は7つで、今季の奪三振数はナ・リーグトップを独走する253に。タイガース時代の14年から4年連続で250を上回った。

 球団公式サイトによると、これはランディ・ジョンソン(6年)、ペドロ・マルティネス、ファーガソン・ジェンキンスに続き史上4人目。シャーザーは「この記録を達成するには丈夫でなければできないね。私は毎年30試合以上に投げてきた。ケガをしないことが最も大切だよ」と、丈夫であることの重要性を強調した。