ドジャースの前田健太投手はローテーションから降格していた6月以来の救援登板だった。

 不運もあったが、2点を失っただけに「すっきりはしない」と語った。

 内野安打などで招いた1死一、三塁、一塁手がはじいたゴロの行方を見失って失点(記録は安打)。さらに失策が絡んで失点した。

 一方、最速は96マイル(約154キロ)だった。「短い回なので、いつもより力を入れて投げた。感触は悪くなかった」と収穫も口にした。