カブスは逆転負けで初戦を落とした。

 4回にアルモーラ・ジュニアの2ランで先制。しかし5回に同点とされると6回に勝ち越しを許し、7回にも2点を失った。

 マドン監督は7回裏、本塁上でのプレーを巡り審判に激しく抗議し退場処分となった。1死一、二塁から左前安打で本塁を狙った二塁走者を左翼手の好返球でアウトにした。しかしチャレンジ(ビデオ判定)の結果、捕手がブロックしたとして走塁妨害を取られ生還が認められた。これに激高、審判に激しく詰め寄った。