ドジャースが劇的なサヨナラ勝ちで、2連勝を飾った。

 1-1の同点で迎えた9回裏2死一、二塁から2番ジャスティン・ターナー三塁手(32)が、中堅越えのサヨナラ3ランを放ち、接戦にピリオドを打った。

 延長戦に備え、ブルペンで投球練習を行っていた前田健太投手(29)の出番はなかった。

 試合後の前田は「決まってくれと半分は思って、半分は行くための準備をしっかり。半々でした。ホームで2勝できたのは、チームとしていい流れだと思います」と、笑顔で話した。

 なお、第3戦は17日(日本時間18日)、舞台をカ軍の本拠地シカゴへ移し、カ軍ヘンドリックス、ド軍ダルビッシュの両先発で行われる。