ドジャースがカブスに3連勝し、1988年以来、29年ぶりのワールドシリーズ出場に王手をかけた。

 先発したダルビッシュ有投手(31)が6回表2死満塁で迎えた打席で、押し出しの四球を選び、1打点をマークした。

 すると大リーグファンがSNSでいち早く反応。

 「ダルビッシュ有がポストシーズンでのテッド・ウィリアムズの打点数に並んだ」(ウィリアムズはレッドソックスの一員としてカージナルスとの46年Wシリーズに出場。7試合でわずか1打点だった)。

 「バカげたプレーと思うかもしれないが、ジム・パーマー(オリオールズ一筋で活躍した殿堂入り投手)は71年のWシリーズで2イニング連続で満塁で押し出しを選んだことがある」など、ユーモアあふれる書き込みが続いた。