西武牧田和久投手(33)のポスティング申請は、もう少し先となる見込みだ。代理人からは「大谷が決まるまでは他のFA選手や、その他の市場がまったく動かない」と連絡を受けているといい、代理人が状況を把握し、ゴーサインを出してから西武が申請を行う形となる。年内には行われる見通しだが、牧田は「決まるのは年明けだと思う。焦っている部分はない。剛速球投手が多い中で、逆に遅い。その辺に面白さがあるかどうかです」と話した。

 8日参加した「ミズノブランドアンバサダーズミーティング」では、用具の変更は行わなかった。「いつも通りの状態を保って、いつも通りのパフォーマンスにつなげられれば」。日本時代と同じスタイルで、メジャーでも勝負する。