大谷獲得の有力候補とみられた球団の幹部が“敗戦の弁”を述べた。

 マリナーズのディポトGMは「我々は年に19試合対戦し、彼を投手か打者で見ることになる。彼を負かすために考えなければね。素晴らしい選手だから」とコメント。パドレスのプレラーGMも「最初は失望した。しかし、私にはまだやるべきことが数多くある」と話した。

 大リーグ公式サイトによると、大谷が決断前に球場施設を見学したのはエンゼルスだけだったという。