ポスティングシステムで日本ハムから米大リーグ・エンゼルスへ移籍が決まった大谷翔平投手(23)が14日、右足首手術後初めて、スパイクを履いてキャッチボールを行った。

 日本ハムのトレーナーは「下(天然芝)が滑るので履いた方がいいだろうということもあった。徐々に距離も延びてきているので」と説明した。また室内練習場では、これまでの山なりボールではなく、通常と同じ球速のマシン打撃をこなした。