エンゼルスのビリー・エプラーGM(42)が16日(日本時間17日)、MLBネットワークの番組に電話出演。大谷翔平投手(23)の加入にともなう6人制ローテーションの可能性について言及した。

 同GMは昨年12月に行われた大谷の入団会見時には「6人ローテを前向きに考えている。それで少し彼の負担が減るだろうし、他の投手にとっても同じだ」と話していたが、この日はもう少し慎重なトーン。

 「もう少し様子を見ないといけない。現時点でははっきりと6人ローテを採用するとは言えない。ただ17、18~20連戦のような状況であれば6人で回すことも考える。うちには8~9人、自信を持って先発マウンドに送ることができる投手がいるから」と、限定的に6人ローテを組み込む可能性も示唆した。