ヤンキース田中将大投手が17日(日本時間18日)、今キャンプ2度目の投球練習を行った。

 初めて正捕手サンチェスと組み、直球を主体にスライダーやスプリットなど全球種を計38球投げ「全体的に前回より良かったというのが一番」と好感触を口にした。

 昨年はこの時期に打者と対戦形式の練習を開始したが、今年はブルペンでの投球練習を増やして段階を踏むことになりそうだ。「去年はこうだったからとかは全く考えていない。自分の今の感じで相談しながら」と語った。(フロリダ州タンパ)