エンゼルスは17日(日本時間16日)、C・J・クローン内野手(28)が、レイズにトレードで移籍することを発表した。レイズ側の交換要員は未発表。

 クローンは、2014年にエンゼルスからドラフト1位指名を受け、入団。主に指名打者(DH)や一塁手として4年間、活躍した。主な打撃の通算成績は打率2割6分2厘、59本塁打、213打点。

 エンゼルスは新加入の大谷翔平投手(23)を指名打者としても起用する方針で、昨年まで指名打者起用の多かったアルバート・プホルス内野手(38)を、今シーズンからDHに加えて一塁で起用するプランを固めていた。