エンゼルス大谷翔平投手(23)が、25日(日本時間26日)のパドレス戦(米アリゾナ州テンピ)を欠場した。

 前日24日(同25日)のブルワーズ戦で投手デビューし、1回1/3を投げ、2安打2失点(自責1)だった。登板翌日ということもあり、この日はトレーニングや体のケアに努め、試合は途中まで観戦した。次は近日中に打者でのデビューが予定されている。「外国人投手の(独特の)間合いというか、打席の中でしっかりタイミングを取っていけるかどうかが、いま1番大事じゃないかなと思います。フリー打撃の中で自分の形はつくってきましたし、相手との距離感を大事にしたいなと思います」と見据えていた。