パドレスの牧田和久投手は2死二、三塁のピンチを招く原因となったカーブの使い方を反省した。

 1死からこの球種を二塁打とされると、続く打者には追い込んでから右翼へ強烈に引っ張られた。好守もあって失点こそ免れたものの「追い込んでからのカーブを打たれていた」と振り返った。

 日本では追い込まれるとまず速球を警戒するが、米国の打者は満遍なく対応すると分析。「もっと使う場所を考えていけたら。ワンバウンドにするとか」と課題を口にした。