マリナーズ岩隈久志投手がブルペンに入り、通訳を相手に伸びやかなフォームで15球を投げ込んだ。相手を座らせることはなかったが、傾斜のついたマウンドに立つのは2度目という。

 見守ったストットルマイヤー投手コーチは「本人は少し(復帰を)早めたいようだ。違和感なく、勢いのある球だった」とうれしそう。25日には捕手を座らせて本格投球を再開する見込み。