エンゼルス大谷翔平投手(23)が試合前の打撃練習後、約10分間のキャッチボールを行った。

 17日(同18日)に右手中指のマメを悪化させ、2回で降板。2日後のこの日、投手としての調整を再開した。水原通訳相手に、時折強めにも投球。右手中指の状態は軽症とみられる。通常であれば、明日20日に軽めのブルペンに入るスケジュールだが、マイク・ソーシア監督(59)は、「(2日後か3日後の)週末になるだろう」と話した。