米大リーグ機構は25日、ヤンキース田中将大投手が先発した17日のマーリンズ戦の公式記録を変更したと発表し、田中の被安打が8から7、自責点が6から5となった。これに伴い、防御率は5・28から4・97に下がる。

 マーリンズの2回の先頭打者が内野安打で出塁(悪送球で二進)したと当初は判断されたが、送球を捕り損ねたとして一塁手の失策に変更された。この走者は後続打者の適時打で生還した。