9番・遊撃手で出場したメッツのルーキー、アメド・ロサリオ(22)が2本塁打を含む、3打数2安打、2打点でチームの勝利に貢献した。

 ロサリオは0-1で迎えた6回裏、左中間に同点弾となる今季初本塁打を放つと、代打・アスドルバル・カブレラの本塁打で2点リードとした7回裏にもソロ本塁打。「最高だった」とコメントした。

 メッツのミッキー・キャラウェイ監督は「ロジー(ロサリオ)はまだとても若い選手だ。彼には隠れたポテンシャルがあると分かっている」と話し、インパクトのあるプレーをするためには「今後も成長し続けなければならない」と続けた。

 先発のノア・シンダーガード投手が7回を投げて、6安打1失点、1四球、7三振で今季4勝目(1敗)。3番手のロバート・グセルマン投手がメジャー初セーブを飾った。

 ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手の登板はなかった。