エンゼルス大谷翔平投手(23)が、27日午後1時5分(日本時間28日午前2時5分)にニューヨークで開始予定のヤンキース戦に、4番指名打者で先発出場する。ヤンキース先発の田中将大投手(29)とメジャーで初めて対戦する。

 大谷は、田中が先発した4月28日のエンゼルス戦は左足首捻挫で欠場した。今回は先発登板して投げ合う予定だったが、体の負担を配慮されて登板機会が延期になった。

 対戦は日本ハム1年目の13年以来で、日本での対戦成績は11打数無安打6三振だった。(ニューヨーク=四竈衛、斎藤庸裕)

 両チームのスタメンは以下(数字は試合前の今季打率、本塁打)。

エンゼルススタメン

(三)コザート .235、5

(中)トラウト .313、17

(遊)シモンズ .328、3

(指)大谷翔平 .297、6

(一)バルブエナ .227、4

(二)キンズラー .182、2

(捕)マルドナド .256、2

(右)カルフーン .157、1

(左)ヤング .151、2

先発 リチャーズ

ヤンキーススタメン

(左)ガードナー .234、2

(指)ジャッジ .287、14

(右)スタントン .251、11

(捕)サンチェス .224、12

(遊)グリゴリアス .234、11

(中)ヒックス .250、5

(一)バード .000、0

(三)アンドゥハル .296、5

(二)ウォーカー .220、2

先発 田中将大