インディアンスのテリー・フランコナ監督が、右肘の打撲で10日間の故障者リスト(DL)に入りした先発右腕カルロス・カラスコ投手(31)に言及した。

 カラスコは16日のツインズ戦で打球が直撃し、交代。MLB公式サイトによると、当初は右前腕部の打撲とされていたが、その後のエックス線検査で右肘を負傷していたことが分かった。骨折を含む、重傷の可能性も疑われており、18日により詳しい検査を行う予定。

 フランコーナ監督は、「現時点では打撲との診断だが、もうそうであればラッキーだし、とても嬉しい」とコメント。「腫れが引くように外傷の手当などを行う。何が起きているのか、また起きていないのかをはっきりさせたい」と続けた。