19試合連続で無失点を続けるダイヤモンドバックスの平野佳寿投手(34)を、ロブロ監督が称賛した。

 エンゼルス戦の試合前、今やチームにとって欠かせない中継ぎ右腕について「文化の違いがあるにも関わらず、メジャーにきて(日本とは)スタイルも違う野球に適応した。それは難しいことだけど、彼はどんな状況であろうと投げてくれて、ゲームプランもしっかり果たしてくれている」と高く評価した。

 最後に失点したのは5月5日(同6日)のアストロズ戦。約1カ月半で、防御率も3・14から1・45とした。19試合連続無失点はチームの新人記録に並んでおり、同監督は「メジャー1年目でチーム記録となるのは、非常に素晴らしい」とたたえた。