両太もも裏の張りで故障者リスト入りしているヤンキース田中将大投手が、セントピーターズバーグでのレイズ3連戦後にチームから離れ、マイナー施設のあるフロリダ州に残って調整する方針を22日、ブーン監督が公表した。24、26日(日本時間25、27日)に投球練習を行い、異常がなければ実戦形式の練習に移るという。

 田中は21日に続いて個別に遠投をした後、平地で座った捕手に全球種を交えて22球を投げた。ブーン監督は「順調に前へ進んでいる」と話した。