米大リーグ(MLB)は22日、女性への暴行容疑で自宅待機処分となっていたブルージェイズのロベルト・オズナ投手(23)に対し75試合の出場停止処分を下し、本人も処分を受け入れたと発表した。

 同投手は5月6日から登板しておらず、処分は同8日から適用され、8月4日までは出場できない。今後リーグと選手会共同の対策委員会で監督する総合的な評価・治療プログラムに参加することになる。

 今季は15試合に登板し9セーブ、防御率2・93をマーク。昨季は3勝4敗、39セーブ、防御率3・38を記録しオールスターにも選出された。