先発右腕アンソニー・デスクラファニ投手が、レッズの投手として59年ぶりとなる自身初の1号満塁本塁打を放ち、投げては6回1/3を3安打2失点の内容で3勝目(1敗)を挙げ、チームの6連勝に貢献した。

 レッズはこの5日間で3本の満塁弾を放っており、チーム全体では今季MLB最多となる7本目とした。

 また、カブス戦でレッズの投手が満塁弾を記録したのは1959年8月1日のボブ・パーキー以来。

 デスクラファニは試合後、「最初は入ると思わなかったが、打球がスタンドに飛び込むのは最高の気分だった。バットを振ってからダッグアウトで握手し始めるまであっという間だった」と振り返った。(AP)