レッドソックスのJ・D・マルティネス外野手が、今季ここまで楽しくプレーしていると語った。

 マルティネスは2014年から17年7月にダイヤモンドバックスへトレード移籍するまでの3シーズン半をタイガースで過ごし、99本塁打をマークした。今年2月には自身の夢だったというレッドソックス加入を果たし、今季ここまで29本塁打はメジャートップタイ、80打点はメジャートップ、打率はランキング3位の3割2分8厘を記録。2015年以来2度目のオールスターにも選ばれ絶好調だ。

 チーム自体もオールスターブレーク前までのシーズン前半で68勝30敗と1949年以来最高の成績。ア・リーグ東地区トップで後半に突入する。

 マルティネスは、「われわれには、日々成長を続ける多くの若手選手がいる。ワクワクするよ。ここまでこれほど良いプレーができて、楽しい」とコメントした。オールスターブレーク明けの20日からは古巣タイガースとの連戦が控えている。