メッツのヨエニス・セスペデス外野手が故障者リスト(DL)から復帰した最初の試合で9号ソロ本塁打を放ち、勝利に貢献した。

 セスペデスはハムストリングなど太ももに古傷を持ち、5月中旬に右股関節屈筋痛でDL入りしていた。この日は2番・DHで出場し、21日の試合でもDHで起用される見込み。

 また、先発したノア・シンダーガード投手は5回で84球を投げ8安打1失点、4三振の内容だった。

 右手人差し指の故障で7週間戦列を離れ13日に復帰を果たした同選手は、6勝目(1敗)を挙げた。MLB公式サイトによると、試合後に「調整不足」とコメント。中5日できっちり調整したいと述べ、次も予定通りに登板すると示唆した。