MLB公式サイトは14日、同サイトの記者が選ぶ新人王候補を発表し、エンゼルスの大谷翔平投手(24)は47ポイントでア・リーグの3位に入った。同サイトは大谷について、右肘の内側側副靱帯(じんたい)の損傷で6月上旬に故障者リスト入りするまでは、新人王への道をまっしぐらに走っていたと伝えている。

 1位はヤンキースのグレイバー・トーレス内野手(21)で、133ポイント。2位はヤンキースのミゲル・アンドゥハー内野手(23)で92ポイントだった。

 ナ・リーグではナショナルズのフアン・ソト外野手(19)が1位で、158ポイントを獲得。2位はブレーブスのロナルド・アクーニャ外野手(20)で69ポイント。3位はマーリンズのブライアン・アンダーソン外野手(25)で40ポイントだった。