エンゼルス大谷翔平投手(24)が、「4番指名打者(DH)」で先発出場し、4打数1安打1打点だった。4番起用は、5月27日(同28日)のヤンキース戦で、田中将大投手(29)と対戦して以来、今季4度目。
1回の第1打席で無死一、三塁で打席に入り、カウント0-1から外角低めの速球をジャストミートの流し打ち。遊撃正面だったが直前でワンバウンドした打球を遊撃手が捕球しきれず、適時中前打となった。第2打席は三振、第3打席は二ゴロ、第4打席は三振で、打率は2割6分9厘。
試合はエンゼルスが初回に一気に5点を奪って優位に進めたが、6-4とリードした8回に4点を奪われ6-8で逆転負けした。
チーム | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 |
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LAA | 5 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 6 |
TEX | 2 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 4 | X | 8 |
- レンジャーズに敗れ、ベンチで肩を落とすエンゼルス大谷(撮影・菅敏)
8回 大谷第4打席は空振り三振
投手は2番手の左腕ムーア。1死無走者で打席に入り、カウント1-2から真ん中高め速球のボール球を空振り三振
- レンジャーズ対エンゼルス 8回表エンゼルス1死、空振りの三振に倒れるエンゼルス大谷(撮影・菅敏)
5回 大谷第3打席は二ゴロ
投手は先発の右腕フラード。1死無走者で打席に入り、カウント1-1から速球が甘く入ってきたが、打ち損じて二ゴロ
- レンジャーズ対エンゼルス 5回表エンゼルス1死、二ゴロに倒れるエンゼルス大谷(撮影・菅敏)
4回 トリプルプレー食らい追加点ならず
無死満塁で、2番フレッチャーが強烈な三塁ゴロを放ち、レンジャーズ三塁手のプロファーがワンバウンドで好捕。そのまま、すぐに三塁ベースを踏み、まず1アウト。三塁走者だったワードは、いったん三塁ベースに戻るも、ベースから離れてタッチアウトで2アウト。その後、三塁手のプロファーが二塁手へ送球し3アウトとなった。大谷にも打順が回ってくる可能性があったが、追加点の好機がついえた
- レンジャーズ対エンゼルス 4回表エンゼルス無死満塁、フレッチャーの三ゴロでトリプルプレーとなり、ベンチで浮かない表情を見せる(撮影・菅敏)
2回 大谷第2打席は空振り三振
投手は先発の右腕フラード。2死無走者で打席に入り、カウント1-2から高めの速球を空振り三振
- レンジャーズ対エンゼルス 2回表エンゼルス2死、空振りの三振に倒れるエンゼルス大谷(撮影・菅敏)
- レンジャーズ対エンゼルス 2回表エンゼルス2死、空振りの三振に倒れ、浮かない表情でベンチに戻るエンゼルス大谷(撮影・菅敏)
1回 大谷第1打席は適時中前打
投手は先発の右腕フラード。1番からの3連打で1点を先制した後の無死一、三塁で打席に入り、カウント0-1から外角低めの速球をジャストミートの流し打ち。遊撃正面だったが直前でワンバウンドした打球を遊撃手が捕球しきれず、4連打となる適時中前打。プホルスも続き5連打で満塁となり、1死後、アルシアの適時左二塁打で生還
- レンジャーズ対エンゼルス 1回表エンゼルス無死一、三塁、中前に適時打を放つエンゼルス大谷(撮影・菅敏)
- レンジャーズ対エンゼルス 1回表エンゼルス無死一、二塁、プホルスの安打で二塁に進み笑顔を見せるエンゼルス大谷(撮影・菅敏)