エンゼルス大谷翔平投手(24)が、同点の8回に代打で登場し、中直の結果だった。

 無死一塁の場面で5番リベラに代わって打席に入ると、ダイヤモンドバックス4番手、右腕ブラッドリーの初球、95マイル(約153キロ)の直球を捉えた。良い当たりのライナーだったが、打球は中堅手の正面へ。走者を進めることはできなかった。これで、代打での打率は15打数5安打、打率3割3分3厘。

 試合はエンゼルスが9回無死一、二塁からバント処理した投手ベドローシアンの三塁への悪送球で4-5でサヨナラ負けした。