オリオールズの先発、ディラン・バンディ投手が4回を10安打7失点で12敗目(7勝)。同選手は3試合連続で自責点7となり、今月先発した4試合では勝ちなしの3敗で防御率9・74と落ち込んでいる。

 バック・ショーウォルター監督は、「彼はミスの代償をすべて払わされているように見える」と話し、バンディは「苦しい。ただ最低限に抑える努力をするしかない」とコメントした。

 オリオールズもこれで3連敗となり、直近12試合では10敗目。今季のブルージェイズ戦は1勝11敗と苦しんでいる。

 一方のブルージェイズは、2回にアレドミス・ディアス三塁手の16号ソロ、5回にジャスティン・スモーク一塁手、指名打者のケンドリー・モラレス、ビリー・マッキニー外野手がそれぞれソロ本塁打を放ち、計4本塁打の12安打。先発のサム・ガビグリオ投手が7回を6安打2失点、1四球、7三振の内容で今季3勝目(6敗)を挙げた。