左膝の手術を行ったエンゼルスのアルバート・プホルス内野手(38)が10日(日本時間11日)、来季の復帰へ意欲を見せた。レンジャーズ戦の試合前、クラブハウスで報道対応を行い、「来年のシーズンに間に合うように準備をしたい」と話した。

来季は39歳となるが、大谷翔平投手(24)が指名打者(DH)で出場する際には、一塁手として守備につくこととなる。一塁の守備について「みんなが僕のプレーに期待してくれた。僕もフィールドでプレーするのが好き。来年もできる限り、一塁を守れるように努力したいし、出来ると思う」と意気込みを語った。