6年連続地区優勝を目指すドジャースがロッキーズに快勝し、地区首位の座に返り咲いた。

ロッキーズに「0・5差」で迎えた今季最後の直接対決となる天王山の第1ラウンド。

ドジャースは、1番ジョク・ピダーソン外野手(26)の2本塁打などで、4回までに8点を奪ってリードした。

投げては韓国出身の先発左腕、柳賢振投手(31)が7回4安打無失点無四球と好投し、今季5勝目(3敗)を挙げた。

救援で待機した前田健太投手(30)は、登板しなかった。

試合後のデーブ・ロバーツ監督(46)は「(3連戦の)いいスタートが切れた」と、笑顔で振り返った。